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案内されて辿り着いた 道程はとうに忘れた
隣には疲れた人 薄い酸素を奪い合っていた
薄暗がりの中 揺られるばかりで
あの光景は遠く褪せて 何もかもあやふやにした
窓の外にはもう 朝の気配がした
このまま 流れに任せていられたら
閑散とした部屋にひとり 迫り来る時の足音
このまま流れに任せてしまったら
旅も終わりかな そう思ったら また始まり
昨日より少しだけ速くなった時間に乗って
道草の味を忘れたっていいや
変わらない終点まで
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